『めまい

』と感じた地震から3日
日が経つにつれ、地震の被害、規模が拡大し原発をかかえている御前崎市民としてはとても人ごととは思えない状況
被災者の方々に心から御見舞い申し上げます
地震で亡くなられた方々に心から御冥福を御祈りいたします
震源地から遠く離れた我が家でも地震の影響は大
パパの会社は海沿いにあるため、会社の女子と高台(我が家)に避難
こうめが楽しみにしていたキャンプは中止に
パパの父上が新宿で会議の後の午後5時の電話を最後に行方が不明に・・・
携帯を持っていない為、こちらから連絡する事は出来ず、かなり心配しました
結局、20㎞の道のりをバスと徒歩を駆使し約6時間かけて帰宅
80歳の肉体にはかなり応えたのではないかとないかと思います
お疲れ様でした・・・
茨城に住む私のいとこが営むレストランの周りは液状化現象が・・・
1日も早く復旧活動が進む事を祈らずにはいられません
地震報道が進む中、嵐は『津波が来たら大変

』と言って大切な物をまとめ始めました
最初は山盛りだった荷物も『嵐が自分で背負って逃げられるだけだよ』と説明すると一生懸命考え、リュック一つにまとめ上げました
本当に大切な物は意外とシンプルなのだと教えてくれた今回の地震、この経験を無駄にせず、いつか来る東海地震につなげていけたらと思います
『ママ、津波がこないようにするには嵐は何をすればいい

』
『ん~・・・思った事を紙に書くと願いが叶うっていうから書いてみたらどう

』
『わかった

』
祈りは必ず通じる
1人1人が真剣に祈ることで
朝起きて『ママ、せっかく荷物詰めたのに津波こなかったね

』と少し残念そうな顔の嵐にちょっぴり複雑な気持ちに
とりあえず、今の私に出来る事・・・
子供達と24時間テレビに向けてためていた小銭を募金することくらいかな・・・
頑張れ日本